（初心者向け）株テクニック。PERに騙されていない？

こんばんは。管理人です。

本日はちょっとした初心者向けコラムを。

最近株の購入に関して相談される事が多いのですが、売買しようと思ったきっかけに低PERという物があります。

PERとは株の割安さを示す数字で、低ければ低いほどその株は割安という事を示します。

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しかしながらやる夫と管理人が相談するときにPERが低いから買おう・・・という話にはほとんどなりません。

何故なら現在低PERだとしても、将来会社が小さくなって利益も少なくなってしまうと結局株価は下がってしまうからです。

逆に高PERだとしても、将来会社が膨大な利益を出す事が予想出来るなら、株価はどんどん上がっていく事でしょう。

管理人「と、いうわけでPERは『現在の会社に対して株価がどうなっているかを判断するのには役立ちます』が、『株を購入するきっかけ』にはあまりならないのです。（稀になら本当にお買い得な株があるかもしれませんが・・・。）」

やる夫「初心者向けの本には『PER15倍以下を買え』、『バリュー株を買え』って書かれてあるけれど、やる夫達はそうは思わないお。」

管理人「チャートやその場の数字だけを見るのではなく、材料や業界の将来性、競合他社などと比較しつつ、最も良いと判断した株を買いましょう。」

やる夫「じゃ、今回はこのあたりでだおー。」

管理人「ではではだろ。」