かせまと厳選!初心者にオススメな株・FXの本
これから投資を始めてみようという方、ある程度知識はついたので次に読むべき本を探している方向けに、管理人が読んだ本の中でオススメの物を紹介致します。
こんばんは、管理人です。
最近メールやコメント欄にてオススメの本を聞かれる事があります。
取引を全くしたことのない初心者の方から、ある程度トレードはしてみたがうまくいかない方までを対象に、読んでおくといい本を順序立ててリストアップ致しました。
良書揃いですので、ぜひ一度ご覧ください。
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全くトレードをしたことが無い方向け
1.株を始めるときに最初に読む本
稼げるまとめ速報に登場するやる夫もこれからスタート。色々なところで紹介されているだけあって、非常に読みやすいのが特徴です。
経済の仕組みについての解説ではなく「株とは何か」、「どうやったら儲かるのか」、「チャートの読み方」等、初心者が疑問に思う事を中心に書いてくれています。
まずはこの本から読み始め、その後他の参考書に手を出すのがよいでしょう。
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2.FXトレードを始めるときに最初に読む本
株の本と同じ著者のFXの本。こちらも良書です。
全くの初心者でもFXについて理解する事ができ、チャートの見方や、どういったときに動くのかといった事を解説してくれています。
リスクに関しての記載が少し少ないですが、そちらは「稼げるまとめ速報、FX失敗談」にて実体験が大量にまとめられていますので、ご参照ください。
ちなみに重要な事ですが、株で儲けようと思ったら為替の知識も必ず必要になってきます。
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3.銘柄選びをする前に読む本
銘柄を買うべきタイミングなのか、売るべきタイミングなのか、ファンダメンタル的に初心者にもわかりやすく解説してくれています。
最初の銘柄選びの前に読んでおくと、企業を冷静に分析する事が出来るでしょう。
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4.同じく銘柄選びをする前に読む本
こちらは株をチャートで分析する事を解説した本です。
クイズ形式のページがついており、解説された内容を実際に使って覚える事ができます。
後解釈になりがちな株価チャートですが、覚えておいて決して損はありません。
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トレードを始めたが、なかなかうまくいかない方が読むべき本
1.なぜイマイチ利益がでないのかを分析
株を始めたばかりの人がうまくいかない原因や、次に買うべき銘柄がわからない人、自分なりのトレードが確立できていない人向けに様々な視点から解説をしてくれています。
ある程度基礎基本はわかったので、新しい事を知りたいという方にもオススメです。
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2.トレーディングプランを再設計する
最初からFXで順調に利益を積み上げているやる夫イチオシの一冊。
トレンドライン、MACD、RSIの使い方など、基本的な事をしっかり押さえ、トレンドフォローを行う事の大事さを強調した内容です。
トレーディングプランが確立していない、見直しが必要という方は是非どうぞ。
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ある程度知識がある人が読んでおくべき本
1.心理的な盲点について解説
こちらで特に重要なのは損切りの仕方や日記をつける事の重要性、分析して上達する方法です。
私も必ず日記をつけ、毎日分析を繰り返しています。
やる夫もこの本を読んでから、投資日記を毎日つけています。オススメの一冊です。
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2.「相場とは何か」を追求した哲学書
相場に行き詰った方、悩んでいる方は必見。
しっかりとした理論を構成し実践し続ける重要性を説いた本です。
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3.テクニカル分析を更に詳しく
「先物市場の」とありますが、他の市場でも使えるテクニカル分析の本です。
初心者本では解説されないエリオット波動理論等、基礎からわかりやすく解説されています。
テクニカル分析をして売買を行おうと考える方は必読の1冊です。
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最後に
以上、9冊を紹介させていただきました。
今回紹介させていただいた他にも良書は沢山あります。(実践的な物から読み物的な物まで)
投資において、良書に触れより多くの知識を得る事は、リスクを回避し大きな資産形成をするために非常に役立ちます。
是非、色々な本を手に取ってみてください。
それでは今回はこのあたりで。ではでは。
コメント
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2016年 10月 21日
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2016年 10月 22日
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2016年 11月 09日
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2016年 11月 09日
良書が多いですね
生き残りディーリングは見たことなかったので買ってみます
個人的なおすすめとしてはある程度の知識の人向けに
「タートル流投資の魔術」
有名な本ですがリスク管理とシステムトレードのやり方と徹底することの大切さを
わかりやすく説明しているとてもいい本だと思います
「システマティックトレード」
こちらはマイナーな上にくっそ高いですがシステム・テクニカルトレードをするなら
個人的にはこれ以上の良書はないと言い切れると思います
システムの考え方から構築の仕方、様々な最適化の方法と過剰最適化を避けて評価する方法、
リスクを感覚的にではなく定量的に数値化して評価、ポートフィリオの組み方について等々……
この手の良書は年代的に古いものが多くちょっと今は違うけど…と思うこともままありますが
この本は2015年に書かれているためつい最近のチャートを使い解説していてその点でも嬉しいです
ただし本当に理論的かつ確率統計・計算式・数学だらけなので数学が苦手な人は挫折すると思います
裁量だとまず損してシステムしかやらないという自分には最高でした
いつも楽しくブログを拝見しております。
管理人さんとやる夫さんに質問なのですが、
「投資一般について扱った入門書」でおすすめのものってありますか?
投資を始めてみたいのですが、
株やFX以外に全体としてどんな選択肢があるのか知りたいと思っています。
また、
投資一般としてどのようにリスクをコントロールするか、
どのように資産形成していくべきかなどなど、
心構え・マインドセット的な部分もカバーしてくれるような本ってありますか?
もし逆に「そんな本必要ねえ!」という場合は、
その理由もぜひ知りたいです。
よろしくお願いします。