かせまと！

管理人「お疲れ様です。管理人です。」

 

やる夫「やる夫だおー。今日の相場は難しくて、エントリーできなかったお。」

 

管理人「今回はそんな方のための内容です。内容は以下の通りです。」

 

 

1. 色々な手法を試してみたが勝てない
2. トレードをしているとき精神的に厳しい
3. どこまで利益が出たら利確すればいいのかわからない

 

 

やる夫「やる夫もこれは気になるお。」

 

管理人「では上から順に説明していくだろ。」

 

 

 

 

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１．色々な手法を試してみたが勝てない事について

 

FXの手法を解説するサイトでは、損切りラインを決める事、利確ラインを決める事など色々と書かれているかと思います。

 

 

例えば「ストップロスと利確ラインを同じレンジ幅で取れば、勝率は約５割である」といった手法があります。

また別のところには「損失は資産の2％、利益は資産の10％で確定しろ」といった手法もあります。

 

これらは時に正しく、時に間違えた手法となります。

詳しく解説しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

FXには上昇トレンド、下降トレンド、レンジ相場等、色々な波が発生する事があります。

 

例えば上昇、若しくは下降トレンドで流れているときに、ストップロスと利確ラインを5：５にしても勝率は５分ではありません。

またレンジ相場になっているときに、資産の2%でストップロスを設定すると、先にそちらに引っかかってしまう可能性もあります。

 

つまり

 

相場によって手法は使い分ける必要がある

 

と言う事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単な例を出しましょう。

 

例１．利確幅を大きく、ストップロス幅を小さくとってもいいケース

　　明らかなトレンドが見て取れ、その方向に向けて大きな利益が見込める時

　　ナイアガラ、もしくは昇竜拳状態になり、反発が期待できるポイント

 

例２．利確幅と損失幅を同じくらいで取るケース

 　　レンジ相場が見て取れ、ある程度以上には下がらない、若しくは上がらないと判断出来るとき

 

例３．エントリーしないほうがよいケース

　　全くどちらに動くかわからない状況であるとき

 

簡単にですが上記のようになります。

もちろん、ここであげた内容が通じない状況ならば、それに応じて手法は変えていく必要があります。

 

 

 

 

 

 

次に２．トレード中、精神的に辛い事について

 

 

　私の場合は必ずエントリーと同時にOCOを入れ、時間を区切ってトレードを行います。

　時間の区切りは入った足によって決定し、何分後、何十分後、何時間後に何pipsの利益が出ているというところに利確注文をかけます。

　ストップロスはどれくらいドローダウンが広がったら自分の予想の範囲外なのか、という事を計算し、そこにストップロスを置きます。

 

　ずっとチャートを見ていられる時はレンジ相場でもエントリーしますが、そうでない場合はあくまでトレンドフォローが出来るときだけ参加、浅めのストップロスで、そこまでダメージが広がらない状態にしておきます。

　規定の時間が来たら、損失が出ていようが利確ラインに到達していなかろうが決済をします。

 

こうする事で感情を廃し、システム的なトレードを行う事が出来るようになってきます。

上がっても下がっても、金額で考えるのではなく、相場が次にどう動きそうなのか考える事が大切です。

明らかに読み間違えたと思ったら、ストップロス前でも損切りをしましょう。

 

最もやってはいけない事はストップロスをずらす事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に3.どこまで利益が出たら利確していいのかわからない事について

 

これは２で述べたように、時間を区切ったトレードをしていけば少しずつ身についてくるかと思います。

少しずつ損切ラインを上げていき、下がったところで利確するといった手法をやる夫はよく使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

管理人「こんな感じで考えながらトレードしていますだろ。」

 

やる夫「重要なのは臨機応変な手法の変更、及び、次の動きが予想出来ない時はエントリーしない事だお。」

 

管理人「勝てると思える状況でしか入らない。その中でベストな手法を選ぶことがFXで勝つための基本戦略となりますだろ。」

 

やる夫「ちなみに、『ストップロスをずらさない』とか、『しまったは損切り』っていうルールは手法以前の大前提だから、ここは間違えないでほしいお。」

 

 

 

管理人「それでは皆様、よいトレードを。」

 

やる夫「頑張って稼ぐおー！」