資産運用って怖くない?注意しなくてはならないポイントはここ!
こんばんは。管理人です。
今回は資産運用のリスクに関するお話です。
当サイトでは時折、色々な金融商品・お得な制度、情報を精査して、その内容をご紹介していることがあります。
ご紹介する際には必ず、それに伴うリスクについても併記してありますが、今回は改めてそのリスクについてご説明したいと思います。
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投資に関するリスク
投資では大きなリターンを狙える反面、そのリターンの大きさに伴って資産が目減りするリスクが上昇していきます。
大きなリターンには大きなリスク
例えばやる夫がやっている海外FXですと、「資産倍増などの大きなリターンを狙えますが、予想を外すと投資資産がゼロになる可能性がある」といった具合です。
しかもFXにおいて「予想を外す」という事は、往々にして起こり得ます。
つまり、「海外FXを使用するという事は、結構な確率(上がるか下がるかでランダムだと5割)で投資資産がゼロになるリスクを受け入れて、資産倍増などのリターンを狙っているという状態」です。
小さなリターンには小さなリスク
逆に、こちらもやる夫がやっている社債ですと、「資産の増加はほぼ無いが銀行に預けるよりはよい。企業が倒産した場合は担保付き債務の後に支払いが行われるのでゼロにはなりにくい。」といった具合です。
こちらも最悪ゼロになってしまいますが、安定した企業であればそう簡単には倒産しません。
ですので、「安定した企業の社債を買うという事は、銀行預金などよりリスクは少し増加するが、安全資産と言える程度のリスクでリターンを増加させようとしている状態」です。
一つの商品に集中投資することによるリスクの増加
一つの金融商品に全資産を投入することは非常にリスクが高いです。
なぜなら、その金融資産の価値が下がった時、全資産が一気に目減りしてしまうためです。
こちらはソーシャルレンディング等で話題に上がりますが、運営企業・貸付先企業が倒産した場合に貸付金が戻らない可能性があります。
ソーシャルレンディングでは必ず複数の企業・複数の案件に分散投資しましょう。
安定資産とリスク資産のバランスが大事です。定期的にバランスを見直し、リスク分散を行いましょう。
例外
たまに某所で紹介される金融商品などには小さなリターンにもかかわらず大きなリスクを背負わされるものがあります。
必ずご自身で情報を精査し、大切な資産を無駄なリスクにさらさないようにしましょう。
勧誘されたときはまず持ち帰って、契約書をすべて精査してください。
リスクを減らし、パフォーマンスの高い資産運用を実現するために
株式でも外貨でも債券でも言える事ですが、どれか一つがクラッシュしたときに資産の目減りする量は全資産の1割以下に抑えるのが理想です。
年齢に応じて割合は変えてもよいですが、リスク管理は絶対に忘れないようにしましょう。
許容できるリスクの範囲内で、目標とする利回りを決め、安定した資産運用を心がけてください。
リスク管理ができないのであれば、絶対に投資をしてはいけません。
個人向け国債や定期預金をオススメ致します。
投資は自動車運転に似ています。
やり方によっては便利なものにも危険なものにもなり得ます。
まずは小額から、教習所で教わるように少しずつ扱い方を覚えていきましょう。
おまけ:やる夫の資産配分
僕の資産配分をご紹介するお!
僕は31歳なので、まだリスクを大きくとって大きなリターンを狙えるお。なのでリスク資産の割合を少し増やしてあるお!
やる夫のリスク資産
maneoに50万
みんクレに30万
株に400万
FXに200万
海外FXに100万
投信に50万
やる夫の安全資産
ビットコイン
純金コイン(メープルリーフクォーター)
社債
貯金
というバランスだお。
全体を合算して、資産が年10~15%増えることを目標に運用しているお。
もちろん、これは結構頑張って増やしていると思っているので、資産が目減りするであろうリスクも受け入れているお。
最後に
いかがでしたでしょうか。
資産運用は失敗しても誰も責任を取ってくれません。
必ず情報の精査を行った上で資産運用をお願い致します。
それでは、今回はこのあたりで。
ではでは。
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