スキャルパー向け抵抗線、支持線の引き方、使い方
管理人「こんばんは。一週間お疲れ様です。管理人です。」
やる夫「今夜はノンビリトレードだお。やる夫だおー。」
管理人「本日はスキャルパー向けの抵抗線、支持線の引き方、使い方に関してご説明します。」
やる夫「やる夫達はレンジ相場になったときよく使ってるかお。」
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管理人「ではまず線の引き方から。」
やる夫「管理人、その前に支持線とか抵抗線の意味がわからない方はいないかお?」
管理人「お、そうだな。ではまずそこから解説をしよう。」
抵抗線とは過去の(指定期間内の)高値に引いた線の事。
支持線とは過去の(指定期間内の)安値に引いた線の事。
管理人「よく抵抗線や支持線は日足などの長い足で引くように言われる。やる夫はこのチャートを見てどこか引けそうなところはあるか?」
やる夫「6月25~8月12日までの支持線は80.4あたりに、抵抗線は92.38あたりに引けそうだお。他は86.42あたりも抵抗線としてひけそうかおー?」
管理人「そんな感じだな。ちなみにこの支持線や抵抗線を突き抜けるとブレイクアウトといって一気に値動きする事がある。」
やる夫「丁度8月終わりあたりでブレイクアウトして、ナイアガラ状態になってるおね。」
管理人「そんな感じだろ。」
やる夫「ただコレを見る限り結構長いスパンに見えるし、9月4日以降はボラも大きくて途中でのエントリーが難しいお。どうすればいいんだお?」
管理人「だな。そういう時管理人達はもっと短い足で支持線や抵抗線を見つけ出している。以下のチャートを見てほしいだろ。」
管理人「これは9月25日、つまり昨日管理人(とやる夫)が使っていたチャートだろ。」
やる夫「おっ?支持線と抵抗線でばっちり押し返されてるおね。」
管理人「数十分~数時間でスキャルピングを行う場合には、このように短い足でのチャート分析+3~5日前までの値動き幅を確認する事で、予測を立てやすくなるだろ。」
やる夫「やる夫達は支持線で押し上げられたあたりでLエントリー、抵抗線で押し下げられたあたりでSエントリーをしていたお。」
管理人「ちなみに、この日は原油価格の上昇、世界的な株高が観測されたため、ひょっとすると85以上へのブレイクアウトも考えられたが、そちらのIFDには引っかからなかったな。」
管理人「あまり短期のスキャルピングはオススメしないが、エントリータイミングの推定やレンジ相場になった時に役に立つ手法であることは間違いない。ちなみにブレイクアウトした場合は更に長い足、もしくは過去チャートに切り替えて次の支持線、抵抗線を探るのがオススメだろ。」
やる夫「なるほどだおー。」
管理人「それでは、今回はこのあたりで。」
やる夫「よい週末をですお!」
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